2014年1月19日(日)寒い、雪のち晴れ
日本にはたくさんの歯科クリニックがあります。
現在は、コンビニより多いです。
どこの歯科クリニックに行けば良いかわからない方も多いようです。
そこで「歯医者さんが通う歯医者さん」なら信用があるのではないでしょうか。
それはどういうクリニックでしょうか。
私は信頼がある父親または、大学の友人同士で治療をしあっています。
歯科では様々な分野があります。
大きくわけますと、
①むし歯
②歯周病
③小児歯科
④矯正歯科
⑤口腔外科
⑥審美歯科
⑦予防歯科
です。まだありますし、これらからまた様々にわかれます。
むし歯が大きくなれば根の治療の分野になります。
審美歯科といっても歯並び、色、材質だけでなく、歯肉、歯肉の色、歯肉のライン、口唇の状態など考慮しなければいけません。
良い治療、歯科クリニックの1つの条件として、マイクロスコープの技術があります。
私は、大学病院勤務時から数えれば5〜6年使用していますが、とてもすばらしい技術です。
基本的に保険外適応になります。
もう1つ言えるとしたら、「自分の歯を大切に残してくれる」ことではないでしょうか。
どのように治療したら自分の歯を保存してくれるか、今の技術ではどんな方法でも残す事はできないと説明を丁寧にしてくれるかどうかだと思います。
良く聞くのが「説明もなく抜かれてしまった、削られてしまった」です。
十分に説明を受けて治療を受けて下さい。
良いクリニックとは、それぞれの分野の「職人、専門のプロ」という事になりますでしょうか。
海外では、分野事にクリニックがわかれていますし、専門で歯科医師もわかれています。
日本は少し特殊でほとんどの分野を一般歯科としてまとめています。
それぞれを極める為には、勉強と練習、鍛錬が必要です。
一般歯科とまとめずに、日々、専門のプロになる為に頑張っています。
極める事は夢でもありますが、医療に答えはないですし、新しい知識、技術はどんどん出てきます。
「一生勉強、一生青春」 みつを
ですね。